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2013年7月30日 火曜日

アンドレアス・グルスキー展 ANDREAS GURSKY

先日、ANDREAS GURSKYアンドレアス・グルスキー展に

六本木の国立新美術館に行ってきました!




ドイツの現代写真を代表する写真家、

アンドレアス・グルスキーによる日本初の個展!

アンドレアス・グルスキーは、

1955年に旧東ドイツのライプツィヒで生まれ、

幼少期に西ドイツに移住。1977年から1980年まで、

エッセンのフォルクヴァング芸術大学で

オットー・シュタイナートやミヒャエル・シュミットらの指導のもと

ヴィジュアル・コミュニケーションを専攻し、

その後、1980年から1987年まで、

デュッセルドルフ芸術アカデミーで

写真界の巨匠ベルント・ベッヒャーに師事したとされている。

2001年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で

大規模な個展を開催し、一躍世界にその名が知られることになった。



展覧会には、1980年代の初期作品に始まり、





《99セント》(1999年)

アメリカの「100円ショップ」ともいうべき、
「99セントショップ内」の店内を撮影した《99セント》






《ライン川II》(1999年)

2011年11月に、クリスティーズ・ニューヨークで
現存する写真家の作品として史上最高額となる
約433万ドル(日本円で約3億4千万円、当時のレートによる)で落札された!






《F1ピットストップIV》(2007年)






《ピョンヤンI》(2007年)

人がみっしりと集合するようすが壮観! 
じっと見ていると吸い込まれそうなパワーを感じます。






《東京証券取引所》(1990年)

東京証券取引所から始まった世界の取引所シリーズが大きな転機になる。







《カミオカンデ》(2007年)

岐阜県にあるニュートリノ観測装置を題材にした《カミオカンデ》








最新作《カタール》(2012年)

カタールの巨大な金の壁面の建物内部!

にいたるまで、

グルスキー自身が厳選した約65点の作品が一堂に会します。



撮影する角度を変えるだけで、

本当は平屋の長屋のはずの牛舎がまるで高層ビルのようになったり、

北朝鮮の巨大なマスゲームも視覚では

緊張感なく休んじゃっている踊り子がいたり、

無機質な観測装置がまるで特撮映画のような幻想空間になったり、

一ひねりも二ひねりもした写真の数々。

「何か面白いものはないかな?」という、

生きることを楽しんでいるのが感じられる作品の数々!

「理屈はわからないけれど、なんだか凄い!」と

感性だけで伝わってくるものがありました。



そういう意味では、美術だけでなく、音楽や美容師も、

もちろん、表現者はテクニックを磨くわけだけれど、結局のところ、

受け手が感動するのは、

作品の放つエネルギーなのかもね!



ヘアスタイルから放つ波動や勢いある作品を創るぞ!






エネルギーを放つ美容室 バズ!

西岡和彦